このレビューはネタバレを含みます
ダーション監督のセディックパレに日本の人
R15指定。台湾作品、製作ジョンウー他。監督ウェインダーション。
2013年口コミからロングランヒット。ミニシアター系で飛び出してきた台湾映画。
噂は、原住民映画?日本人も出ている。安藤君出演のニュース。
我がシネウインドも上映とのことだが、四時間越え二部作品。それに若干抵抗難色感先立ち、DVD鑑賞決意スルー。
時たち「映画秘宝」2013年ベストの第6位にランクイン。
そしてようやく二週間レンタル解禁マークでまずは、「太陽旗」を鑑賞にいたりました。
(都合により物語解説無しとし、「虹の橋」も含めレビューとす。)
いやぁね、、、、、、。 本作はじめの吸引力が 凄くて、うわぁこれは、ただ者じゃない スピリッツ、魂が こもってるなぁ。力が、魂入っている感じが、ビンビン感じたんですよね。
そして、 はやく次借りようと思って借りてきたんです、「虹の橋」
しかし。だがしかしですね、、。さながらはじめは、メルギブソンの「アポカリプス」かなぁとか思って見たり、さながら宮崎駿のマジ戦闘中アニメ「もののけ姫」かなぁとか
ジョンブアマンの 「エメラルドフォレスト」のネイチャービューティー、ピュアネス原住民かなぁと思っていたら
日本の人、軍人達が出現してきてからですね、ドンドン
虚しさ
胸○○悪い気持ちが高鳴るんですよね。なんか雑念が 身体的に揺さぶられ、奈落の谷底に落とされるんです、はい。
そこでこの感情、この複雑な感情をなんだろぅ?って つぶやきながら考えたんですよね。
鑑賞後の気持ちは、さながら高畑勲「ホタルの墓」のような気持ち
ブルースリーの「ドラゴン怒りの鉄拳」を見終えた時の裏の気持ちのような
感慨が日本人が関わった事により自分が日本人であることを意識して、身体感覚が首を刈られたような気持ちになってきたんです。
抗日映画という側面は勿論あるとは思うんですが、みすすめるうちに
はたまた、テレンスマリックの「天国の日々」のような自然の中の美しさに包まれたと思っていたら、そこは、、、原人の弱肉派閥争い、、、。
多勢に押し流される
台湾人対日本人の戦いに
戦争映画を見いだし
しかもそれは我々祖先が行ってきた歴史であるというフィクションに身をつままされるんですよね、、、。ラストは、せつなくて せつなくて、、、。
ちょっと胸中案配悪くなりましたよね、久々でした。メアリーハーロン監督の「アメリカンサイコ」以来だなぁこんなにムカムカしたの。まあムカつきの意義相違ありますがね、、、。
セディックパレに有志は感じるけど、勇敢な姿には見えなかったよなぁ、、。感情移入出来なくなってましたもん、、、。
そんな複雑な感情になったのは、
おびただしいくらいの残業残虐シーンからだと思いましたね。
若干CGゆるい感じ丸出しでしたが、、、。
これは見る気が麻痺してきます。
ホラーみなれてる私でもってもきつかったですね。
これを受け入れるのに、、、。
けど事実に肉薄しているフィクションと私はとりたいと感じましたね、伝わってきましたね。あまり見返したくない映画だなと。
次作の「虹の橋」DVDは、勿論エピローグ的展開には、なるだろぅと思ったんですが、
とにかく腰が重い休憩勿論、必要。時間的距離をおく必要あり。という思いで、一作めは、見終えました。
が、
ですよ、ですよですよ! 本作2013年の見るべき劇場映画 ベストテンにランクインは、
絶対する! 一見価値あり!いやむしろ
見たことあるひと
見たこと無いひと
の この差は おおきいかなと思いました。ぜひ!必見の勇気、日本の人 真の人セディックパレ
を感じて
あなたは、何を思うでしょう?
私は、
重たい雄叫びを受けながら確実に 脳内首チョンパをやられたような
頭脳切り裂きにかられるような、それは、歴史の重みか、原罪か、断罪か、ごめんなさいか、苦い緑の味を感じましたね、、、、。
稲妻セディックパレアクションに魅了されすぎて、嫌な気持ちになったしだいというのが、 正直な感想です。ですが、事実なんですよね、、、。
みなさま
ぜひごらんください!とは、いえないけど、
挑戦したいかたは、覚悟を決めてお願いいたします!
真に迫っているセディックパレと日本の人
ぜひ!!
追記
インクリース ピース
歴史をかみしめよう!