ジブリで1番最初に観た映画だからか、「ジブリっていえば?」「トトロ!!!」という感じです!
自分が小さい頃から何回も観ているので、誰もが観て育った映画、と勝手に思っていますが、あながち間違ってもいない気がします笑
引っ越しをして来た家が、「おんぼろ」で、近くに住む男の子は嫌~な奴で(本当は良い奴でしたね)
この映画は観た年齢で大きく印象が変わりました。
小さい頃は、、
メイちゃんがトトロを見たと、サツキとお父さんに伝えた時、二人が大爆笑したシーン。幼かったわたしはメイちゃんの立場になってめちゃくちゃ嫌な思いしてました。笑
わたしはメイちゃん信者で、メイちゃんの行動をよく真似していました。階段を登る時、手をついて這うように登ってみたり、どんぐりを集めたり、まっくろくろすけがいると仮定して手を叩いて捕まえるフリをしたり……
メイちゃんが迷子になったところなんて、メイちゃんと一緒にめちゃくちゃ不安になってました!
おそらくあの頃は心の何処かでトトロはいる、なんて思っていたんでしょうね~
「となりのトトロ」の歌詞の「子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い」というところを理解して、まだわたしは子供だから会うチャンスあるな~なんて思っていましたから笑
思えば本も持っていて、メイちゃんが4歳でサツキちゃんが小学4年生だと知り、「やっとメイちゃんの年に追いついたな~」とか「サツキちゃんまであと何歳だな~」とか考えていました。
何回も何回もお母さんに読んでもらって、何回も自分で読み返した大切なお話しです~
今のわたしがみると…笑
とりあえず、わたしは下に兄弟がいないので、メイちゃんみたいな妹は嫌だ!!絶対嫌だ!!と、恐ろしく思っております。笑
そして愛がつまったとうもろこし、届けられてよかったねぇ、と見守るような気持ちでみてしまいます。
子供の時にだけわたしに訪れるはずだったトトロには結局会えませんでしたが、笑
いつまでも子供心を忘れないでいたいなあと思います。
そしたらきっと訪れてくれる、、はず!!