リバイバル上映回にて本日鑑賞し、追記のレビューになります👀
恥ずかしながら… 初見時は何が何やらサッパリで殆ど理解出来なかったのですが、2回、3回… そして今回と鑑賞していくうちに漸く理解出来ました。
過去の事件により10分しか記憶出来ない男が妻殺害の犯人を追い求める作品。
モノクロ映像が過去から現在へ進み、カラー映像が現在から過去へ逆行する展開であり、ラストでモノクロとカラーが重なり結末へと向かうのですが、カラー時の何故こういう状況なんだ?って展開は、記憶の断片を遡り、更に記憶を遡りの繰り返しであり作中の本人も自身が追われているのか?追っているのか?覚えていない、ビールに唾を吐かれても平然と飲んでしまうシーンなんかはこの作品らしい場面ですよね🤔
本人的には自身の生きる証の為に都合の悪い記憶を塗り替え永遠に犯人探しを行う悲しい話なのかなーと思いました🤔