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坊やに下剤をのTSのレビュー・感想・評価

坊やに下剤を(1931年製作の映画)
2.7
【思わず二度見してしまったタイトル】
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監督:ジャン・ルノワール
製作国:フランス
ジャンル:コメディ
収録時間:46分
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ほんとすみません。最初タイトル見たとき「坊やに下痢を」と思ってしまい思わず二度見してしまいました(笑)そんな馬鹿なと思ってしまいましたね。。
大学図書館の視聴覚室にありましたので、合間時間を活用して鑑賞。ジャンルノワールの初期の作品だそうです。
正直、下剤とおまるでここまで話を引っ張ること自体に笑いました。しかし内容自体はさほど面白くない。当時の人は恐らくこの素っ頓狂な喧嘩話がおかしくて笑い倒したのでしょうが、今の人達がこれを見て本気で笑えるかは微妙なところです。

夫婦喧嘩が延々と続く中で、新しいおまるの硬さを見に来た審査員、便秘で大きい方が全くでない子供を巻き込んだコメディ映画です。
しかし、響きは面白そうなものの面白さは平凡。おまるに騙されてはいけません。でもおまるを二回投げて割るのはちょっと面白かったです。そもそもおまるの需要てどのくらいなの?!とか根本的なことを考えさせられてしまいました。
45分しかないのでサクっと見れます。このようなコメディもあるのだなと感心はさせられました。
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