坊やに下剤をの作品情報・感想・評価

『坊やに下剤を』に投稿された感想・評価

324
3.7
言葉の笑い。おまるについて話し中キラリと反射で輝く片目眼鏡よ。鉱水、耐久性。
演劇を原作としたルノワールによる初のトーキー作品。初トーキーといってもぎこちなさはなく、演劇出身の俳優をカットを極力割らずに撮影しているということらしい。
菩薩
3.7

ミシェル・シモンがほっそい!!!けどなんつーかやっぱ顔が圧倒的に面白い…喜劇役者として100点でしょ。子供が便秘だからとなんとか下剤(硬水)を飲ませたいオカンと仕事でそれどころじゃないオトン。シモン…

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ルノワール初のトーキーで原作戯曲のコメディ。

邦題に抗えずBOX購入📀
ブックレット充実してた📖✨

〈坊や〉〈下剤〉この二つのワードを助詞で繋いだだけなのに何故こんなにもおもろい邦題なのか🤣でも…

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BB
-
撮り方はサイレント期からあまり変えずな気もするが、小津と同じくまるで「ボンジュール」と挨拶するくらい簡潔な映画だ。
a
-

女性の立場がこの時代にしては強く描かれている気がする。客人の前で主人に怒鳴って恥をかかせるシーンで思った。
また、女性が自分の中で答えを出している質問について男性に質問し、どんな答えでも結局自分の意…

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ジャン・ルノワール監督作品。
磁器商人の夫が大事な商談相手と面会をしようとするところ、妻は息子の便秘を気に病んでおり・・・という話。

ジャン・ルノワールのトーキー1作目。舞台的で一つのシチュエーシ…

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3.4
このレビューはネタバレを含みます

めっちゃイライラするけど面白い

最初息子が聞いてきた島を一緒に辞書で探すとこ見てめっちゃいい両親じゃゆて思ったけどどんどん癖強になる

バケツとおまるどっちが高貴か!
下剤飲む飲まない飲ませる

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lemmon
3.4

くだらねえ🤣。


″おまる🦢″と″バケツ🪣″。

どっちも💩を入れるためのも。
おまるの高貴性😆。
議論!議論!


子供の便秘。
してやったりはあいつか😏。


ルノワール監督の画角の良さは皆無…

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s
4.6

夫の書斎に妻が汚い水の入ったバケツを持ち込み、 あーだこーだ口論。
コメディたっち、噛み合わない会話。

磁器おまるを売る夫、便秘で出ない息子、下剤を飲まそうとする妻、メガネをつけては外す客、なかな…

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