どーもキューブ

強奪のトライアングルのどーもキューブのレビュー・感想・評価

強奪のトライアングル(2007年製作の映画)
3.8
星3、8つ 三巨匠の強奪リミックス





脚本6人(絶対収集つかないだろうなぁ)。監督ツイハーク、リンゴラム、ジョニートー。



本作も発売された時!素晴らしいコラボレーションだなぁ

と思ってました。

か、さした話題にもならず、時たち、まさに、香港映画特有のごった返す映画なんかもと前に思ったんですが、、、

ジョニートー組のラウチンワンしか知らないノーマーク作品、鑑賞となりました。




見ながら段々話が、シンプルになってきて、

やっぱりジョニートーは、フィルムが変わると一発でわかりたしたね。

最後にもりかえした感じでした。

物語は、訳ありな金必要な3人。冒頭から滅茶苦茶スピード早過ぎる複雑かつ省略しすぎの

香港映画の荒技師ツイハークが導入!

まあなんだか訳の判らぬ配置と展開に強引強奪リミックスビギンが、はじまります。

そしてセコンドパートのリンゴラム監督の暴力幻想ミックスで話し方が変わり


ラスト付近は、お得意ジョニートーの奪い合いだましあい取り合いやりあいでエンド


香港映画ファンは、ぜひこのいつも通りのごった煮感をお楽しみください。

本作三巨匠ですか、本作女性ヒロインが、一番謎だったなぁ!?


けど特典映像で、リンゴラム監督が言ってましてが

こういう香港映画には、監督2人3人とかは、よくある話で、、、

ノンクレジットなんですが、複数アクション監督だけ違ってバランス悪くなったり、良くなったりって

アルアルネタであります。

リンゴラム曰く「(ツイハークをうけて)よく尻ぬぐいを行ったよ、、、ははは」みたいな。


ジョニートー作品も、監督2人って作品ありますね。

オムニバス映画までは、いきませんが、同じ主人公で、ノワールで、

三巨匠の味を楽しみたいかたにもってこい!



ラストジョニートーは、やはり面白かったですね、大ドンデンというか大焦らし大会のはじまりです!




さて、
ツイ・リンゴ・トーのノワールミックス

是非ファンのみ!

ミックスに巻き込まれてみてわ!
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