2012年の映画やけど、見てる時はもっと古い映画なんかと思ってたら
16mmを意識した映像処理がなされてたんやとか。
当時の映像を取り入れた編集がなされてるかと思ってたけど
わざとそういう演出をしたっぽい?
これは調べても分からなかった。
いわゆる史実を基にした映画で結果ありきの展開ではあるけど
僕自身、全く知らない出来事やったので普通に緊迫感を感じらながら見てた。
史実を基にした社会派映画やと思ってたら
思いの外、エンタメ仕様になっていて意外やった。
特に後半とか、ミッションインポッシブルかよ!と
ツッコミを入れたくなるほどの大ぶりな展開で
鑑賞後に調べてら大分脚色されてたそうで。
オスカーの作品賞だけでなく脚色賞も受賞されたんだそうな。
(特に後半は)ツッコミどころも多く、
硬派な社会派映画を期待すると拍子抜けする可能性あり。
とは言え、エンタメ映画として見応えはある。
ハリウッド映画をでっち上げての救出作戦を行うんやけど
映画作りに関するセリフ回しやエピソードが個人的にツボで面白かった。