このレビューはネタバレを含みます
「プロミシング・ヤング・ウーマン」がめっちゃ面白くて、友人（男）とそれについて語らってたら、キャリー・マリガン繋がりでこれをお勧めされた。
これ勧めるって結構勇気要るよね？しかも異性に。笑
しょっぱなから主人公のブランドンが、SEXのことばかり考えて日常生活を送ってる様子が描かれる。
R18版の方を勇気を出して見てみたんだけど、主人公の股間がもろに出てきて、わーおってなった笑
兄はセックス依存症、妹のシシーは恋愛依存症。
2人はどんな家庭で育ったんだろうって想像するけど、すごく辛い幼少期だったんだろうな。
それゆえに2人は互いを必要として、大人になるまでなんとか生きてきた。
でも兄妹だし、恋愛関係にはなってはならない、でも忘れられない。
それがゆえに依存する・・・
途中、同僚の黒人女性とやる間際までいったのに、ブランドン側が萎えちゃって中断しちゃったのは、どうしてなんだろう。
あんまりグイグイ主導権を持ってやられるのは違ったんだろうか。
もしやそこら辺が幼少期のトラウマと関係していて、親からの性的虐待を受けていた？とか。
やはり女性的には、いくらテクがすごくても愛情のないセックスは全然官能的には感じないんだわと思いました。
でも音楽もオシャレだったし、主人公もイケメンだったし、演技もすごかったし、耽美な世界観がすごい映画でした◎
