ユミコ

バッファロー’66のユミコのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
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同じくヴィンセント・ギャロが監督・主演の「ブラウンバニー」のレビューを書いた時に 皆さまからこの「バッファロー ’66」をおススメいただいており私も以前から気になっていた作品だったので ワクワクしながら観ましたが、やっぱり良かった!

何というか……とにかく こんなタイプの作品て好きなんです。
表現するのは難しいけど、このこじんまり感がまず好き。キュートな女子やイケメンが出てたものだからもちろん最高!笑 そしてめっちゃオシャレ💕 ストーリーが、ほんとオシャレ💕

監督でもあるギャロ演じるビリーは ある意味男子の典型だと思います。
ワガママで傲慢で単純で寂しがり。
クリスティナ・リッチ演じるレイラはもし私が男子だったら絶対ほっとかないし惚れる!くらい可愛くてちょっと気どってるけど母性というかお袋さん的懐の深さ聖母のような清らかな心を持つ女の子でした。
この2人が一緒だと絵になる〜!
クリスティナにすっかり魅了された同性の私。

ビリーの両親に送るための2人の写真撮影のシーン、良いです! それ以外の好きなシーンは、ビリーの両親に会わせられた際のレイラの対応が かわいくて好き。そして一番好きなシーンは何といってもラスト! 最高!
ユミコ

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