ぽんた

コクリコ坂からのぽんたのネタバレレビュー・内容・結末

コクリコ坂から(2011年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

再視聴。
戦後の昭和の話、青春と恋。
海ちゃんの暮らしは日本の理想的な暮らしで、海ちゃんはほんとに立派だと思う。海ちゃんのような子をお嫁さんにしたくなる。風間さんもかっこよくて素敵。
現代ではあまり共感できるところは少なかったけど、昭和の雰囲気はとても良いなと思った。
カルチェラタンが魔窟のようだけど、楽しそう。自分は何部に入ろうかとか想像する。
最後のシーン。2人が父親について父親の友人に確かめに行くのだが、2人で走る姿とか帰る姿をみて、もう確かめなくても良いのではないかと思ってしまった。2人の想いあっている姿が爽やかで素敵。
海ちゃんがメルと呼ばれていたのはフランス語で海はラメール、から由来してるらしくておしゃれ。
劇中歌もすべて合っていて良い。声優さんもほぼ俳優陣だったが思ったより良かったなと思う。
ぽんた

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