リラリオ

マルチプル・マニアックスのリラリオのレビュー・感想・評価

マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)
3.0
地上最低の見世物を売りにするレディ・ディヴァインの変態一座。

極悪非道な座長レディ・ディヴァイン→観客から金品を巻き上げる→歯向かう者はぶっ殺す→恋人のデヴィッド「手に負えん。日に日に邪悪になっていく…限界だ…離れてぇ…」→デヴィッドの浮気相手ボニー「だったら殺そうよ!」

カフェの肉団子オーナー、デヴィッドの浮気をディヴァインにチクる「あんたの男、金髪ギャルとおるでぇ~」→「ぶっ殺す!」→現場に急行→が…途中でシンナーでラリパッパの2人組に襲われる→「レイプされてもうた…デヴィッドのせいでくそどもに隙を与えてしまった…」

突然現れたプラハの幼子に導かれ、教会へ→お祈り→レズビアンに迫られる→神の前でみだらな行為→ロザリオを快楽の道具に使う→激しく挿入→ロザリオプレイ終了→綺麗にふきふき→「すばらしい体験だったわ!」ディヴァイン感激→「唯一の特技だから!腕には自信あるのよ!」→女と意気投合。女の名はミンク。

ミンクとデヴィッドをぶっ殺しに行く→自宅ではデヴィッドとボニーもディヴァインを殺そうと待ち構えている→ボニー、間違えてディヴァインの娘クッキーを撃ってしまう→デヴィッド、シャロン・テート殺しの真犯人を知り、怒り心頭「マンソンって誰だ?あの女にだまされた!」(乱痴気騒ぎで記憶のぶっ飛んだデヴィッドがシャロン・テートを殺したとディヴァインから聞かされ、信じていた)→そこへディヴァインとミンクが!

巨大ロブスターに街で大暴れしモンスター扱いされるディヴァイン…
最後、パニック映画になってますやん~
相変わらずめちゃくちゃだな(笑)
リラリオ

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