近所のレコ屋さんからご縁をいただきました。
アイスキューブ演じる主人公カルビンは父から受け継いだバーバーショップを切り盛りする。
が、経営をするのは大変なこと。
生活が困難になり、ついには店を手放してしまう。
自分の手から離れて初めて父の店、父が大切にしていたものに気がつく。
再び買い戻そうと奮起するというなんともわかりやすいストーリー。
お金や時間、日常にまとわりつく効率。
僕たちは、しばしば、大きな流れの中に自分自身を置いてきぼりにしてしまう。
「らしさ」を取りこぼさないように
自分の中で見出した価値だけを信じて。
そこに人生の根を張った時、幸せになれるのかもしれない。
少し近づいたような。
とかなんとか思ったり思わなかったり。
お客の前でラップバトル。
仕事中にみんなで縦ノリ。
フッテージがたくさんあるのでブラックカルチャーが好きな方には是非。