「監禁されて愛情が芽生えるわけがない。」

のどかな郊外。
一台のタクシーが止まり、中からたくさんの花束を抱えた男性:イアンが降りました。
一方、メグ・ライアン扮するルイーズは電話をしながら、車を洗車しています。
2人は明日、別荘で会う約束をします。
イアンはたくさんに花で家中を飾り、ペンを取りました。
手紙の内容は奥さん:ルイーズへの離婚だったのです。

13年間、寄り添っていた夫婦だったのに、一方的に別れを告げられたルイーズは、彼を監禁してしまいます。

すごくコストを低くして、メグ・ライアンの名前だけで作った感のある映画でした。

こういう夫婦の仲の映画は、印象の残る台詞であるとかを期待してしまいますが、そう洒落た台詞が出てくることもありませんでした。

心変わりした夫との、長い長い夫婦の会話がほとんどの映画です。

「命があれば、どうにでもなる。」

なんて健気で可愛い妻なんでしょうか…ﾒｸﾞ･ﾗｲｱﾝ。こんな素敵な奥さんを差し置いてこの旦那と来たら...まったく...なんて野郎だ！でも凄い執念だなー相当しつこいなーよっぽど受け入れられないんだろな。画変わりしないけどこれは妙にリアルで面白いじゃん！←これまでが前半の感想。途中予期せぬ訪問者により思わぬ方向へ話は転がって、なんだこれだけの事か。と思った途端のラストの大どんでん返し！ゾっとした！あのﾗｽﾄｶｯﾄのおかげで一気に高得点に！

久しぶりにメグ・ライアンの映画が、観たくて探してみました。
お顔・・・いぢってからの作品ですかね。。いぢらなくていいのに（＞＜）

ここのところヒット作に恵まれていないメグ・ライアンですが、これは割と良質なコメディだと思います。

週末、夫婦で別荘で過ごそうとする妻。一方、妻とは別れて愛人と再婚しようと心に決めている夫。妻へ別れ話を切り出すために、前日入りしていた夫の元に妻が帰ってきてしまう。

・・・そっからが、アリエナイ面白い展開しますw

浮気がバレ、妻が夫を監禁するんですが、そこへ強盗が押し入り、妻も監禁されてしまう。そして後からやってきた浮気相手も監禁されるわけで・・。

↓↓ ネタバレ注意！↓↓








その後結局夫婦は、元の鞘に収まるんですが、数年後、道であの時の強盗とすれ違う。

そのエンディングが・・・んんん？？？？
謎な展開をして終わります。

あれはどう受け止めればいいんですかねぇ・・。

もしや強盗は・・・・妻が仕組んだことだったのかな？？（謎
そういえば、夫を監禁した後で出かけてましたからね。。。
きっとそういうことでしょう(￣▽￣)