彦次郎

キャプテン・ズームの彦次郎のレビュー・感想・評価

キャプテン・ズーム(2006年製作の映画)
3.5
キャプテンズームとして活躍したオッさんが若き能力者達の教官となり悪となった兄と対峙するSFアクション。
透明化、パーツ巨大化、念力、怪力と特徴的な超能力を持つ少年少女たちを育てていくと共に自らも精神的に成長していく人間ドラマに重点が置かれているようです。UFO型乗り物でみんなでドライブするのも微笑ましいです。何より怪力少女がかなり可愛らしく癒されます。
意外な人物も超能力を持っていたりオッさんの真の力が超絶的だったりとバトル要素も悪くはありません。何より無駄な流血が無いところがお子様向け映画として素晴らしいと思います。
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