らもちー

ピノキオのらもちーのレビュー・感想・評価

ピノキオ(1940年製作の映画)
3.1
ピノキオは苦手なイメージがあったがやっぱり途中は怖かった。ロバにされた子供たちや嘘つきジョニーのその後は回収されないのは子供への戒めになっているらしい。クリケットが小さくてピノキオに声が届きずらいのも、良心の声は小さいということの表現らしい。それを知ると表現力の凄さを改めて感じる。
「嘘はどんどん大きくなる」というのを鼻の枝の長さで例えるのが印象的。
全てが比喩になっているんだなぁ。
画面の華やかさはさすがディズニーという感じで茶目っ気たっぷりだった。
らもちー

らもちー