このレビューはネタバレを含みます
自宅で鑑賞。メキシコの劇場未公開作で原題"Seres: Genesis"。一種のディザスターモノだが、設定や登場人物等、欲張り過ぎで整理されていない。特に三種のエイリアン中、味方するエイリアンの登場は如何にも日和見的で戴けない。古代マヤ文明の予言に代表される様に流行りの事案をアチラコチラに盛り込んだだけでストーリー自体、作り込みが薄く至って流動的で的が絞れていない。モタつく展開に魅力の無い出てるだけと云う出演者もいる。プロットやキャラクター造形等、見直すべき点は多い。邦題にも疑問を感じる。35/100点。
・鑑賞日:2012年4月4日
★☆ 某サイトより転載 ☆★