"不完全さが個性を作る"
原題：Bicentennial Man(200歳の男)
家庭用ロボットが、
人間になりたいな～、よしなろう！って感じのお話。
「生きることをテーマにしたヒューマンドラマ好きなんだよねー」って話したら、友人から薦められた作品。
先に結論から言ってしまうとこれじゃない感(笑)
けど、いい映画だった。
ダークファンタジーというか、途中から「これは何を見せられてるんだ」って冷静になってしまうことも。
シェイプ・オブ・ウォーターを観た時と同じ感覚を味わった。
つまりこの作品は
"シェイプ・オブ・ヒューマン "
あと、○○の代わりに●●を愛する、とかそういう感覚自分には理解できかねます。。
より長生きに、より美しく、より便利に、、、完全を目指す人類。
かたや、個性を得たいが為に不完全であることを目指すロボット。
人間の定義って何なんだろう
感動よりもいろいろと考えさせられる作品でした。
