2021年5月7日
『17歳の肖像』 2009年イギリス製作
監督、ロネ・シェルフィグ。
他の監督作品に『人生はシネマティック!』
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』がある。
最新の監督作品は『ニューヨーク 親切なロシア料理店』だ。
1961年。ロンドン。
ジェニー・メラ―(キャリー・マリガン)は16歳。
両親との3人家族。家は中流家庭。
ジェニーは成績優秀でオクスフォード大学に進学予定だ。
ある雨の日、学校の帰りに傘も持たないジェニーに、
車から声を掛けてきたのはディヴィッド・ゴールドマン
(ピーター・サースガード)。
それを機会にジェニーとディヴィッドは付き合うようになる。
大人への階段。苦い経験。
(ジェニーから見て)完成されたような?大人の「男性」に
言い寄られ、その男性が語ることを本当だと信じてしまう。
まだ16歳のジェニーには嘘は見抜けない。
♪ 騙されたと知れば あなたを許さなかった
あなたの本性を知らなければ 心は安らかだったのに
友達はあなたを悪く言った 私たちは別れるだろうと
それが本当になるなんて ♬
ジェニー「愚かでした。人生に近道などなかった。
進学の必要性を感じています。」
ジェニー「浅はかでした。何もわかってなかった」
ジェニー「助けて下さい」
めちゃくちゃかわいいキャリー・マリガン💛
24歳の時の作品。
イギリスで有名なリン・バーバーの自叙伝を映画化した
作品。