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幸せなひとりぼっちのaymのレビュー・感想・評価

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)
4.6
邦題とパッケージに騙されたけど静かに不幸な映画だった。
自殺の才能がないとはこういうことなのか... あの手この手で死のうとするのにゆっくり死ねず不意に自然に死んでしまった。
頼まれると断れない性格、人間嫌いのふりしてるけど本当は人が好きなのかも、てところはとても共感する部分。こどもをみる目がとてもきれいで、ぬこも結局ちゃんと世話するんかいってなった。真面目すぎてちゃんとしないのが許せず、他人にも自分にも厳しい人なのだと思った。
お父さんの死に方が悲しかった。
そんなわけないって出会いかただったけど、ソーニャはとても魅力的な人だった... バランスがとても取れているふたりだった。
ないものはつくればいい精神って必要。
バス旅が危険なことはとても身にしみた。
ベビーベッドのところで回収されたのうれしかった。
人は生まれるときより死ぬときがどうなのかが問題って言葉思い出した

※最後の曲良過ぎたけどSHAZAMで出てこず調べたら、イラン系スウェーデン人LALEHのEn Stund på Jorden(地球で許された時間)という曲だった
LALEH - En Stund På Jorden
https://youtube.com/watch?v=9XojNnZho-s&feature=shares
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