YasujiOshiba

THE DAY ザ・デイのYasujiOshibaのレビュー・感想・評価

THE DAY ザ・デイ(2012年製作の映画)
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事前情報なし。最初「あいつら」はてっきりゾンビかと思ったけど、カニバリズムの話だった。たしかに人間にとっては人間が一番怖い存在。彩度をぐっと落としたモノクロームな映像がよい。色はかすかについているのだけれど、ふっと肌色が浮き出てくるシーンが際立つような彩度設定に好感。ポスト・アポカリプスの絶望のなか、人肌だけがフェイスとホープというわけか。アシュリー・ベルはかっこよかったね。ぼくのイメージ的には女性版カムイ外伝というところ。
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