三畳

カノンの三畳のネタバレレビュー・内容・結末

カノン(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

躁鬱キモおじさんによる匿名荒らし行為とセンチメントな内省カキコを行ったり来たりするような負の感情しかない話。
間違っても付き合う前の男女が宅飲みしながら見るDVDじゃないからきをつけて!絶対にこのあと事には及べない
95分でも十分長すぎる鬱屈とした心の悪態ナレーションを聞かされ続ける。
社会の負け組として少しくらい共感できればと思うけどなんかそういう感じでもない。
バン!って銃声と共によくカメラが急接近するんだけどビックリするだけ無駄で特に意味はない(?)。
終盤、「注意!」「危険!」「映画館を出るならあと30秒!」という大画面カウントダウンが始まってワクワク!
からの〜?!、、なんだかテンポの悪い惨劇。良く言えばリアル?葛藤。
怖いの無理だけど、煽ってきたからには自分の観れるギリギリのショッキングが観たかった、でも全然目を開けたまま観れてしまった。
悪態がヒートアップするのはこのまま駆け抜けたらちょっとおもしろい、良い意味で最低エンドかも!
と思ったら「なんちゃって★今のは想像でした〜。」ガッカリ!
仮死体験を経て親子愛、人類愛に目覚め、号泣のハグとカノン。こんなの今更見せられてもね、あんなことの後じゃ感動できないよ。
そして結論がやっぱ最低👎愛娘ペロペロ。
褒め言葉じゃない方の最低、つまんない方の最低。というかそれ以外どういう気持ちになれと?
初ギャスパーノエでした!ギャスパーノエって名前かっこいい!これのポスター?画像デザインもかっこいい!アキラみたいな。でも内容全然違う。
三畳

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