高瀬とうや

スーパーバッド 童貞ウォーズの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ガツガツした童貞があまりにもあさましくて見てらんない。
「女の子に酒飲ませてその間にヤろうぜ!!」とか明るく言ってるけど、それ犯罪やからな?
常時こんなテンションで1時間53分。
長い。

自分に魅力が無いと自覚してるのならもっと男らしくなるとかしたらいいのに、熱心に料理の授業を受けてる女の子の背後で腰ふるとか正直鬱陶しいレベル。

あと、ツバ吐き男は恋のライバルかと思ったらそうでもなく。
なんなん?あのアルパカは。

警官がアホすぎてげんなりしていたところで「警官というものを好きになってもらいたかったんだ。だから馬鹿な真似をした」と告白したシーンで「おっ、実はいいやつ?」と思わせられたのに、やっぱりただのバカだった。

女の子たちも、どうしてこのアホ童貞たちが好きなのかわからなかったので魅力が感じられない。

リカーショップ強盗もバーで暴れていたジジイも放置。
人を車ではねて7ドルで買収した男も放置(これはセスが了承したからアレだけど)
ヤクやってるパーティも放置。
そのくせ未成年の飲酒パーティには乗り込んでくる。
こんな町つくづく嫌だなと思った。


【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
女の子とヤリたい童貞三人組が酒を調達して高校卒業記念パーティで意中の彼女を酔わせて童貞を捨てようとする話。
未成年だから酒は購入できないのでニセIDを使って買おうとしたり、他のパーティに潜入して酒を盗もうとする。
無事に酒を持ってパーティに参加して、好きな女の子と二人きりになるが「酔わせてエッチするなんてやっぱり卑怯だ」と止めたりして結局エッチは出来ない。
一晩明け、アルコールが抜けた女の子とショッピングモールで偶然出会って一緒に買い物をすることになる。
女の子も好意を持ってるようなので、彼らの未来は明るい。
高瀬とうや

高瀬とうや