サッカーにはあまり興味がないのだが、安かったのと評価が高かったのでアマプラで借りてみた。ところが、やっぱり面白かったですよ、奥さん。背景になってる事実関係を知らないので、この展開でハッピー・エンドになるとは思わなかった。北部のサッカー野郎のけんかっ早いところとか忠誠心の篤いところとか、良くわかる展開になっております。最後の登場人物その後のストーリーもハッピーエンドで、良いですなー。
主役のマイケル・シーンさん、子供の頃はサッカーをやってて、12歳の時にアーセナルのユースにスカウトされたそうです。「ドン・レヴィーにこれができるか」とか言ってたシーン、吹替じゃなかったんですねー(吹替には全然見えなかったが)。天使以外もできる芸達者。
最後のクレジットでジム・ブロードベントが出てたのでビックリ。あの最初のクラブのオーナーの喧嘩してたお爺さんらしい。あとはお懐かしや(って毎回言ってる気がするけど)コルム・ミーニイ。北部の話には欠かせないおじさんなのであった。
