別にゾンビ映画ではないのではないか…？と思ったけど死体が蘇ってるわけだしゾンビなの？
ロメロ系ゾンビに見慣れてるせいなんだろうか。古代の死体が蘇るのはゾンビじゃなくミイラだと思うけどな。
あと、目があって乗り移られて、っていうのは悪魔っぽい。悪魔とか吸血鬼ってそういうイメージ。
普通に面白い。うまく説明できないけど、なんか普通に面白い。楽しく見ることができる。
この映画の時代の世界観に詳しくないから時々どういう意味だろうとかそんなことしていいのかとか思うけどおおよそ気にならない。
明らかに揉め事起こっててその渦中にいたのにアジア人のホームレスと金持ちだからまあいいかってスルーされたところとか古い映画だ…と思ってちょっと面白かった。客室のグレードの差とかも好き。
解剖のところとかはほんとかよ…ってめっちゃ思ってた。不衛生だしめっちゃ揺れるし、本当にそれでやれるの？マジ？みたいな。死体相手だからいいんだろうか。
情報を吸われて脳みそがつるつるにされるっていう表現いいね。現代の映画ではなかなか見ないけど継承されなかったのかな。
あそこで一気にチープな化け物ホラーからうおっこわっってなったよ。
まあ堂々と怪物がそこらへん歩いてたり客室入ったりはホラーなのか…？ってなったけど…。
目から乗り移って他人になりすますって無理ゲーじゃんね。逃げられないよ。3人１組ならなんとかなるってのもそうなんだ…って思った。化け物なんだからもっと大胆に殺しにかかれよ。
化け物の目から宇宙が、地球が見えるってのも好き。ホラーと宇宙が繋がっているチープな感じ、昔の映画だ〜！！って思った。
客室のつくりとかお洋服とかそういうのが煌びやかで見ていて楽しかったのも良かった。
