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CUBE IQ/ハザード
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『CUBE IQ/ハザード』に投稿された感想・評価

もはや「キューブ」っぽささえ必要なし!


いまだに「キューブ」の亜流映画が作られ続けているのを鑑みると、あの映画はかなりのエポックメイキングだったんだなあと改めて思いますね。
謎の立方体に閉じ込められ、脱出しようとすると殺される。
まさにシチュエーションスリラーの新しいテンプレートとして相応しいアイデアです。

そんな「キューブ」人気にあやかって、かつては毎週のようにレンタル屋の棚に「どこかの国で作られた安っぽいキューブもどき」が並ぶという事態が発生、何も知らずに週末の夜をゾワゾワしたくて映画を借りに来たウブなお客さんたちを騙し続けていたのです。
まったく内容が違うのに、どこかに閉じ込められる話だったら、それだけでタイトルにキューブという単語が燦然と輝く始末でした。

かくいう自分も何本も被害にあった1人であり(←学習能力なし)その中でも特に酷く騙されたのが「キューブIQ」!
たんなるいじめられっ子の復讐劇で、最初から最後まで陰鬱の極みみたいなゴミだったのですが、本作は更にハザードとつく得体の知れぬ怪しさしか感じられないモノ・・・なのに、あえて当時は怖いもの知らずだったので借りてしまったんですね。
新作レンタル代を払って。
嗚呼、あの頃の自分を呪ってやりたい!


以下、簡単なあらすじ。

ボンクラそうな野郎どもが遊んでいると、突然ラジオからロシアと戦争になったとのニュースが!
そこで知り合った男が、「うちにシェルターあるからカモン!」などと言うものだからみんなで避難します。
数人の男とひとりの女。
せまいシェルターに閉じ込められる日々。
本当に戦争が始まったのか?
核攻撃を受けたのか?
疑心暗鬼になる中、当たり前のように女を巡っての争いも起きて・・・


まあ、なんとなくオチはよめるかも知れませんね。
「あ〜、やっぱりそういうことなのね」
と思った覚えがあります。
どんでん返しと言えばそうですけれど、ドヤ顔できるほどのオチでもないなぁ。

今頃になってどうしてこんな映画のことを語っているのかと言えば、実は「10クローバーフィールドレーン」を観たからなのです。
あれもシェルターに閉じ込められ、外は攻撃を受けているから出られない・・・でも主人公は攻撃そのものを目撃していないし、ジョン・グッドマンがどこからどう見ても怪しいオッサンなので信用していいものかどうか悩むといったお話でした。
ほら、なんとなくですが似ているじゃないですか?

そんなわけですっかり忘れていた映画ですが、こんな底辺で蠢くやつらをたまにはサルベージしてあげるのも必要かと。
今後は、どなたか代わりにお願いします!


レンタルDVDにて
【邦題つけた奴の気持ち分からんでも無い】

まぁ、いうほど悪くない。
途中まで疑わず楽しめたし。

だが観ている者をミスリードするには
演技が下手過ぎて涙出るレベル。

映画の結果に気付いてしまう中盤以降、
安っぽい密室での心理戦なんて演技しか
見どころ無いのにソコが駄目ならもう
観る価値が無い。

Z級に近いB級映画。
でも嫌いじゃない。
 妻の尻に敷かれている(家族関係不良?)仕事人間なラジオ局の音楽番組ディレクター、おそらく独り身の退役軍人、どうなんだろ?車のセールスマン2人の、計4人は男水入らずで仕事を忘れ家族を忘れ羽目を外しに旅行に出かけるという。

 当初はホテルで悠々自適な休暇を楽しむはずだったが、突如海でのキャンプへと強制的に変更が為され、なんやかんや知り合った男と、ワンナイトラブしたかった女と合流...

...した直後、ラジオからロシアがアメリカに向け核ミサイルを発射したとの緊急放送が。またなんやかんやあって男5人女1人で地下シェルターに閉じこもることに...

 休憩か買い出しか立ち寄ったスタンドでは固定電話で家族と連絡をとり、店内のTVではおそらく毎年恒例だろう日本の広島と長崎に原爆が落とされたことを追悼する番組が流れている。また海へと向かうエアコンの壊れた車内では、核戦争の脅威を煽るラジオ放送が。そういった時代や時期、季節を匂わせ不安を煽る導入は見事で。

 その地においては余所者であること、海という見渡す限り何もない場所であること、事が事だけに時間の猶予がないこと等々も相まって、限定された情報メディアであるはずのラジオから流れてくる一時情報を信用する他無い状況へと誘導する工程も割かし丁寧。

 「極限状況下において人は・・・」とする怖いもの見たさをくすぐる題材も興味深いっちゃ興味深い。

 しかし、置かれた状況の整理と解説、何より外の状況への疑念の払拭という意味で配置された人物の言動が、明らかに望むべき結果へと誘導しようとするものにしか映らないのがこの題材を扱う上では致命的。

 結果ありきオチありき、作品内外の思惑が一致してしまっていては議論の余地が無い。残念...


「地球爆破作戦」(1970)...「スティング」(1973)...「ウォー・ゲーム」(1983)...「CUBE IQ」(1998)...「JIGSAW ルール・オブ・デス」(2008)...「101日」(2010)...「ディヴァイド」(2011)...「10クローバーフィールド・レーン」(2016)...「ザ・タンク」(2017)...「デイ・アフター」(2017)...「ゴーストランドの惨劇」(2018)...

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