haru

マーティン/呪われた吸血少年のharuのレビュー・感想・評価

3.4
2021/11/14 観賞。
シネマート心斎橋にて観賞。

ピッツバーグへ向かう夜行列車でマーティンは女性を襲い血を吸う。
何事もなかった様に親戚の老人クーダと会う。
クーダはマーティンが吸血少年だと知っていて「悪魔」と罵り監視をしていた。しかしマーティンは彼の目を盗んでは真夜中に血を求めて町を徘徊していた。
やがてサンティーニ夫人と親しくなり肉体関係になると吸血衝動が抑えられる様になり、マーティンは普通の生活を送る様ななれると思ったが・・・。


故ジョージ・A・ロメロの初期作品です。ずっと見たかったんですよね。
ロメロとしては珍しく吸血鬼ネタです。後から知ったのですが、マーティンと老人のクーダは同い年の設定だった様で。
「夫人と肉体関係になって吸血衝動が抑えれた」それって単なるヤバい性癖だろ❗と思ってましたが不老だったら納得😅。
過去のマーティンの行動をモノクロで見せるのですが「何年前か」って出して欲しかったですね。

何か展開にスピード感がなく、中弛みしちゃいましたがクライマックスを迎えラストの展開は「おーっ😮」となっちゃいました。
好きですね~。この感じ。

ソフト買おうかな😁❓
haru

haru