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家族の肖像のharuのレビュー・感想・評価

家族の肖像(1974年製作の映画)
3.3
2022/10/9 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

「午前10時の映画祭12」17作品目❗


高級アパートで絵画に囲まれて静かに暮らす「教授」の下に「上の階の部屋を貸して欲しい」と中年女性ビアンカが訪ねて来る。しかし女性1人では無く娘や娘の同居人や
ビアンカの愛人が押し掛ける。
厚かましい態度に教授は「貸さない」と断るが、彼等は諦めず「2年だけ」と契約を交わすが・・・。


う~ん、この作品も「8 1/2」同様に
響かなかったですね。
主人公の教授が「知らない人間とは住めない」と言っているのに強引に入り込もうとする親子。
まぁ、国民性もあるかもしれないけど・・・。
夜中に音がするから部屋に行くと壁を壊す「母親の愛人」。
この時点で絶対に追い出すでしょ、フツー⁉️

厚かましく教授の部屋に来ては酒や食べ物を遠慮なく食べてメイドを「自分達が雇った」様に使い・・・。

何か見ていてイライラしちゃいましたね😅。

「8 1/2」と共にイタリア巨匠作品とされてましたが、昔のイタリア作品は「肌が合わない」のかな❓と思わせられる作品でした‼️
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