このテのタイプは観たことがなかったのではないかなって。まず、全体的にシュールです(カルト映画スレスレ? )。お子さまが観てもｏｋかなー。サザエさんのように４コマを次々と繋いでるっぽい作風。
主人公はナポレオン・ボナパルト。
‥‥違いました。ナポレオン・ダイナマイト(ジョン・へダー)。
天パでぼーっとしてていつも開けっぴろげのお口。そのお口から発するのはいつだって不平不満(割とハッキリ自己主張)。ゆるゆるキャラなのに気難しいという笑 そして洗練されてなさすぎのルックス。こう言っちゃ何ですがお友だちもまたダッサダサで。イモって感じ。 (勿論そういう設定ですから観客から「イモ」と思われるという事は素晴らしい事ですからw) ナポレオンの家族もまた、何か……笑 何と言っていいか、う〜………
こんなキャラ達を見てるだけでどうしてこんなにワクワクニヤニヤするのか自分でもよく……わかりませんw
私は結局、好きなんでしょうね、そんな彼らのこと…。
終盤に差し掛かると、何というか驚きのシーン？まで用意されていてかなり感動!!!!しました。どハマりします!!
