タイトル聞いた時は監督はサム・ライミだしきっとゾンビ物なんだろうなって想定してた、でも蓋を開けたら全然違うシャロン・ストーン主演の西部劇だった。
へロッドが統治する町でガンマンの早打ち大会が開催される、悪徳だろうがインディアンだろうが関係ない強者達が集まり、それぞれが参戦する中で1人、美貌の金髪女性エレンも参加を表明する。 胸の内にへロッドに対して復讐の炎を燃やして・・というお話。
主演のエレンはシャロン・ストーン、悪役のへロッドがジーン・ハックマン、他にも改心して牧師になったコート役に痩せていた頃のラッセル・クロウ、エース役には「エイリアン2」のAndroid役など名脇役のランス・ヘンリクセン、キッド役には若くてカッコいいレオナルド・ディカプリオなど役者陣が超豪華でしょ！
しかも早打ち大会って言っても1日決まった時間に指名した相手と闘い合うスタイルなので誰がどうなるのか、先が気になる感じはサム・ライミの演出の上手さを感じますね。
映画.com参照
荒野の町リデンプションで開催される早撃ちトーナメントに、ガンマンたちが続々と集結。その中に、父を殺した悪徳保安官ヘロッドへの復讐をたくらむ美女エレン、そしてヘロッドのまだ若い息子キッドや牧師のコートといった面々もいた。凄腕ガンマンのヘロッドは息子にも容赦しない男だった。そんな彼に恐れをなし、一度は逃げ出してしまうエレンだったが……。正義のために戦うヒロインを描いた痛快ウェスタン。ライミ監督らしいビジュアルセンスも健在。
1995／アメリカ・日本合作
