れれれざうるす

ヤン・シュワンクマイエル短篇集のれれれざうるすのレビュー・感想・評価

3.1
観賞当時「オテサーネク」が好きすぎて勢い良くレンタルしたのは良いものの、アニメーション作家と知らずに付いていけなかった記憶がある。人間が出てくる話は数話しかないだなんて…。初っ端、人間とクレイアニメのコラボ「フード」で凄まじいインパクトと期待を抱いたがそれを超える話が出てこなかった。数秒しかない「肉片の恋」も一瞬ながらに心を奪われた。ヤン映画は音がイイ。
石が時間になると踊り出すとこで中学生の妹が起きてきて、真夜中にNHKの謎映像を真顔で観てるキモい姉とさぞ思われただろう…