ヤン・シュワンクマイエル短篇集の作品情報・感想・評価

ヤン・シュワンクマイエル短篇集1965年製作の映画)

ANTHOLOGY OF SHORT FILMS BY JAN SVANKMAJER

製作国:

上映時間:80分

4.0

「ヤン・シュワンクマイエル短篇集」に投稿された感想・評価

間違いなく今後の自分の制作活動の教科書になるディスク。
評価云々ではないので星はなし。
ストーリー、映像は言わずもがな、効果音が天才的にデフォルメされてる。
森野

森野の感想・評価

4.0
なんでも食べちゃう男の話と肉片の恋が特によかった。

ヤン・シュヴァンクマイエルの作品の食べ物を見るのが好き。
だいたい食べ物がまずそうだし、まずそうに食べるし、食べることに対する嫌悪感丸出しでおもしろい。

それから、かつて社会主義国家だったチェコの暗い部分を感じられるところも好き。
チェコでこんなパンクな作品を作るって、ほんとすごいな。
食べ物や人間が気持ち悪く、
エクゾチックな編集がより不快さを増してる!!
理解出来ませんが興味があります

最近は美術史,芸術を勉強しようと思ってる…

このレビューはネタバレを含みます

『石のゲーム』
時計の蛇口から刻々と生まれる二つの石の不思議なゲーム。

『ワイズマンとのピクニック』
人間抜きのピクニック。洋服はフルーツを頬張り、チェス盤はゲームに興じる。

『アナザー・カインド・オブ・ラブ』
ヒュー・コーンウェルのミュージッククリップ。

『肉片の恋』
愛し合う二つの肉片。ロマンチックにダンスを踊り、小麦粉にまみれて抱き合う。

『フローラ』 
ベッドに縛られた人間。身体は野菜で出来ている。次第に野菜がいたみはじめ、蛆虫が這う。

『スターリン主義の死』
粘土のスターリンの顔が切り裂かれ、中から新たな政治家が出てくる皮肉たっぷりな風刺劇。

『フード』
食事をめぐるエロティックでシュールな欲望のありさまを朝昼晩の三部作で描く。

『プラハからのものがたり』未見
シュヴァンクマイエルの妄想世界のルーツを自ら解きあかす。

(「シュヴァンクマイエル映画祭2004」より)
むかーし、友達にはじめて観せてもらった
時に、衝撃を受けた。

それまで自分が知っていた綺麗なアニメとは違い、生々しさがある。

チェコとゆう異国のものとゆうことと、
粘土やいろんな物をつかって表現するんだけど、音や動きが面白い。特に音。めちゃ好き。
ruca

rucaの感想・評価

5.0
ここまで食べ物が美味しくなさそうなの逆にすごい😂
FoodのLunchの最後の年上男性の不敵な笑み…(;º言º)ゾッ
シュヴァ様の作品はいつも食べるという行為について考えさせられます。
ゆうか

ゆうかの感想・評価

4.0
気持ち悪いー!
んだけどなぜか笑える。
私的に「FOOD」の「DINNER」が好きかも。
しかし噂に違わず、食べ物を不味そうに撮ります。
そしてなぜか靴が美味しそうに思えた
ああ、おかしくなってる。
とってもシュール。
MikaKase

MikaKaseの感想・評価

3.8
「ワイズマンとのピクニック」から「肉片の恋」への流れ よかった
これはやばいものを見てしまった.....シュールレアリズムとはまさしくこのこと。アニメーションだからこそできる表現。カオス。マジでぶっ飛んでる。ホドロフスキーよりぶっ飛んでる。何が何だかようわからん(政治が関係しているらしいが)
高速なカット割りで見せられるやばい映像と強調された音によるれいぷ。FOODと石のやつが好き
観たら忘れられないってのが何よりもすごい。作品に出てくる1つ1つのモチーフとその動きが雷のように脳内に鳴り響いてくるイメージ。
この監督の作品に芸術性を見出すのか、社会風刺的な側面を見出すのか、それとも彼の哲学を見出すのか、それは観る人次第だと思います。
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