いの

このすばらしきせかいのいののレビュー・感想・評価

このすばらしきせかい(2006年製作の映画)
3.5
これから反抗期や思春期を迎える少年に必要なのは、ヘンな叔父さん。以前、何かの本で読んだことがある。難しい年頃を迎える少年に必要なのは、テケトーなことを勝手にほざくヘンな叔父さんだとのこと。この映画で、不登校してるのは、少年と呼ぶ時期は既に過ぎた背の高い高校生。そこに、ヘンな叔父さんがやってくる。しょぼくて&へなちょこな叔父さん。そしてふたりは、ちいさな世界から、ほんのちょっと。1歩先へ。


古舘寛治が古舘寛治してて、さいしょは山内ケンジ監督作品のようにも感じられましたが、やっぱりコレは沖田修一監督作品でした。沖田修一監督の長編デビュー作なんだそうです。



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