830
再観賞
スーパーマン映画だ。
約3年前、初めて観た時はこれがDCコミックシリーズ(DCEUというらしい)の一つとは知らなくて、
「おっ、新しいスーパーマンや」
ぐらいのお気楽モードで観賞したものであった。
しかし、時が経ち大人になった私はDCEUシリーズの存在を知ったのだ。
今回は、そのシリーズ第1作品目だという事を念頭に、お気楽モードで観賞させていただいた次第である。
とは言いつつも、これ単品で観ても全く問題なしだ。
なぜなら、純粋にスーパーマンの物語として成り立っているからだ。
他の要素は一切入っていないのだ。
序盤、現在のクラーク・ケントと幼少期から少年期のクラーク・ケントの逸話が交互に語られていく。
これがただの回想シーンなどではなくて、後で効いてくる仕掛けになっており、上手いやり方だと思った。
クラークの両親役はなんとケビン・コスナーとダイアン・レインだ。
そして、ロイス・レイン役がエイミー・アダムス。
他にローレンス・フィッシュバーン、ラッセル・クロウなど、意外と知り合いが多数出演している。(知り合いて・・)
ダイアン・レインはこの頃まだ40代だが、60代にも見える老け役を熱演している。
メイクもあるのだろうが、あの美人女優が驚きの演技である。
作品の感想をまだ言っていないので、ここで申し述べておきたい。
とても面白かったですっ!
(いや、マジでマジで)
これはマーベルのMCUシリーズに触発されて作られたのだろうか?
多分そうだろう。
「スーパーマン」や「バットマン」を擁するDCコミックが、マーベルの成功を座して傍観するはずがない。
日本でこういう物はできないだろうかと考えた時、私は少年ジャンプを思い出した。
JCUとかできそうだ。
少年ジャンプにも様々なヒーローがいるではないか。
ケンシロウとかJOJOとかキン肉マンとか両津勘吉とかすごいよマサルさんとか・・・
完
3年で大人になるて・・・
犬みたいやね。
完