2012年スペイン、キューバ合作。
ストーリー
ハバナ旧市街のボロアパートに棲む40代の中年男、フアン。釣りに行き釣り上げた水死体が不気味に動き出す…それは事件の始まりだった。次々に繁殖するゾンビ。フアンはヒーローになりきり、仲間と【ファン殺人代行社】なるものを立ち上げ、ゾンビと闘う!キューバ革命から50年、キューバ史上初のゾンビ映画が遂に日本解禁!ゾンビ映画界に革命を起こす!R-15（Amazonより）
さてキューバ産ゾンビは
●ゾンビの発生源は不明。
●弱点は頭
●噛まれるとゾンビになる。
●ゾンビになるとパワーアップ。
●基本動きは遅い。たまに走るゾンビもある。
●ゾンビメイクは微妙。
監督が「ショーン・オブ・ザ・デッド」にインスパイアされて作品をつくったのでゾンビコメディになってます。
出だしに事件を見せて開始20分ぐらいまでは主人公の日常と登場人物紹介で引っ張る。ゾンビの本格的登場はその後。
登場人物のキャラははっきりしていて分かりやすいし、キューバ映画は珍しいさもあって新鮮だったのでそれ程飽きはこないです。
でもコメディもそれ程面白くなく本家には及ばずですね。
後、R-15となってますがゴア描写も控えめでそこも残念😓
多分ゾンビ映画界に革命は起こってません！名前負けでしょう😅
