ハゲゾンビ

クワイエット・プレイス 破られた沈黙のハゲゾンビのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2021年アメリカ映画

今作も劇場公開がめちゃくちゃ延びてやっと公開されました。どうしよかと迷いましたが「ゴジラVSコング」後にハシゴしちゃいました😅
では早速感想など😄

【少し前作について】
🔵前作では映画の大半は家族が音を立てずにエイリアンの恐怖にただ怯えるだけの描写が続きました。
🔵そのため登場人物が何らかの目的に向かう動機付けが曖昧な印象がありました🤔
🔵この場合、意外に退屈になりがちですが、それを補ってあまりある緊張感が半端なかった❗
🔵家族がいつ音を立ててしまうのか?エイリアンがどうやって襲ってくるのか?その張り詰めた緊張感で観ていて、もの凄く集中できましたね🌟
劇中、音が出ると本当にビクッとしましたよ😅
🔵もしまだ未見の方がいらしたら是非部屋を暗くして静かな場所で視聴することをお勧めします。

【今作について】完全ネタバレです😰
🟤前作が大ヒット(興行収入約374億円)予算も莫大に増えたはずが敢えて派手にしなかったのがいい。
🟤あくまでも前作の雰囲気を踏襲しつつ、演出に工夫をしていたような🤔
🟤まず冒頭が良かった👍
当然前作のラストでエイリアンの弱点を発見したところから始まると思いきや、エイリアンが来襲した過去に戻る❗意表を突かれました🤯
🟤前作で見せなかったエイリアン襲来第1日目をここで使うとはさすがですね👏
🟤エイリアンの弱点が補聴器の高周波とわかって前作ほどの緊張感が半減しがちなところも上手く工夫されていた気がしましたね。
(例えば)
✦家族をバラバラにすることで補聴器の高周波を使うのに制限をもたせる。
✦前作との対比を見せて退屈させない演出。
🔹今回誰が最初に音を出すのかと思っていたら、
息子が熊の罠にかかって大声をだしました。
前作ではおもちゃの音を出してエイリアンに襲われましたね。
🔹今作は家族が向かうべき目的がはっきりしていてそこも集中力をきらさずにすみました。娘が一人でラジオ局に向かうところも良かった😄
🔹今まで親に守らてい子どもたちがクライマックスではエイリアンを倒すたくましい存在に成長する場面も素直に感動できましたよ😭

【監督について】
ジョン・クラシンスキーは俳優兼監督で子どもたちの母親役のエミリー・ブラントの旦那です。
この監督はクワイエットプレイスがヒットするまであまり知りませんでしたよ😅

正直、普通過ぎて殆ど印象に残らかったですね。
彼の監督作品で「最高の家族の見つけかた」と言うのがありますが普通過ぎて全く印象に残っておりません😨(好きな方がいたらすいません。あくまでも個人的見解です🙇)

それが今やクワイエットシリーズのヒットで超売れっ子監督に!
ちなみにこのパート2は北米では「ゴジラVSコング」の記録を抜き去り興行収入1億ドルをコロナパンデミック後初めて達成した作品になりました👏

ゴジラに勝つとは凄いわ〜!
本人が一番驚いてるかもしれませんね😁😱
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