100年の歴史のあるフィルムか
新技術のデジタルシネマか…
キアヌリーブスがインタビュアーとして
様々な監督、カメラマン、カラリスト、俳優などに話を聞いていくドキュメンタリー。
ジェームズ・キャメロンにジョージ・ルーカス、クリストファー・ノーラン、ダニー・ボイルととにかく偉大な監督達が出て来て、
近年の映画に関して意見を言っているのが聞いていて面白かった。
ノーランのようなフィルム派や
ジョージルーカスのようなデジタル派
みんなそれぞれ意見が分かれてる。
どちらの利点・欠点も分かって勉強になった!
個人的には
どちらも残り続けると思ってるよ。
デジタルだからこそ出来る斬新な映像もエンターテイメントとして楽しめる。
ガーディアンオブザギャラクシーvol.2の映像とかすごかったもんねー!!
一方で、ララランドとかダンケルクとか
映画館で見た時と映像の美しさも分かってるし、
このドキュメンタリーが撮られた時よりむしろフィルムの価値は見直されているように感じる。
いくら映像配信が主流になって、
スマホ画面で映画を観れるようになったからって、
映画館で映画を観るのとは違うって分かってるしね。
今ね、若年層(高校生くらい)で映画館行く人が増えてるらしいよー!
映像配信を使って気軽に観て、映画を好きになることで
もっとたくさんの人が映画館に行って映画を観るようになったらみんなハッピーじゃない?