ポールトーマスアンダーソンは映画の主人公に自分自身を投影することが多い人だと思う。
今回は自身と同時にフレディ・クエルというキャラクターを演じたホアキンフェニックスという人間自体も映し出した映画に感じた。
そういう意味では彼は適役だったと思う。
映画を観た後しばらく考えて、やっとポスターとタイトルの意味がわかった。
自分は誰かのマスターであると同時に誰かが自分のマスターだという多重的な意味が込められた映画というふうに感じた。
演技はほんとに圧巻だった!😊
記念すべき200本目に素晴らしい作品をレビューできて嬉しい!!😆