なんか凄いものを観てしまった‥。
田舎の美人女子プロレスラーのコンビと腕利きマネジャーの泥臭いアメリカンドリームで、冒頭から演出なのかガチなのかとにかく試合の迫力に圧倒された!
こないだ観た「パパはわるものチャンピオン」の印象が完全に吹っ飛んだし、古今の格闘技モノで最高じゃないかな?
試合に勝つために手段を選ばないそのエゲツなさにかえって清々しさを感じちゃうくらい映像の熱気に飲まれた。
観客の熱狂の描き方はほんと上手かったね。
ピーターフォークがテンション高く喋りまくる感じがロビン・ウィリアムス思わせた。
これがロバート・アルドリッチ監督の遺作とは信じられない熱さを感じたなー。