正直な話、ラストあたりまでは退屈だなと思ってしまった。
試合描写が少なく、興行で全米を周る描写が多いからだと思う。
しかし、それを補って余りあるほどのラストマッチの壮絶さ。
最後まで目が離せなかっ…
プロレスの醍醐味をたくさん伝えてくれる作品。
起承転結がしっかりしていて、後半になるにつれてググッと面白くなってゆく感じがプロレス興行の一カ月のサイクルのようでした。
大金を投資して実現させた、ラス…
40年ぶりに観たけど、こんなに傑作だったのか。
ピーター・フォークにもプロレスラー役の二人にも大拍手。
コロンボのイメージが強すぎるピーター・フォークだが、カサヴェテス作品でもそうだが味わいある役者…
アルドリッチの遺作。女子プロレスの世界を描いた傑作。女子レスラー二人のマネジャー、ピーター・フォークが渋い。人生の悲哀をにじませる。女子レスラー、カリフォルニア・ドールスは、八百長試合で勝ってしまっ…
>>続きを読むあの怪作「何がジェーンに起ったか?」のロバート・アルドリッチ監督の遺作である本作。アメリカの女子プロレスのマネジャーと女子レスラー2人のサクセスストーリー(完全フィクション)。「何がジェーンに・・・…
>>続きを読む女子プロレスラーコンビとヤクザなマネージャーのサクセスストーリー。全体的には陽気なムードだけど、綺麗事だけでは済まないショービズ界のダーティーさも描いている。
最後の試合の出来が素晴らしく、手に汗…