まとぅん

ウルヴァリン: SAMURAIのまとぅんのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
3.4
ウルヴァリンシリーズ第2弾。
舞台は日本で原作コミックを元にしているそうな。

ーカナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリン/ローガンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れる。しかし、重病を患っていた矢志田はほどなくして死去。そしてローガンは何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失う状況に追い込まれ…





○「SAMURAI」とあって日本が主な舞台。長崎での戦争を経験したローガンと矢志田が再会し、物語は動く。
やはりトンデモJAPAN描写には辟易してしまうが、受け入れるしかないのでしょう…
圧倒的侍感・真田広之さんは安定の存在感。

そして、ローガンはかつての恋人ジーンとの過去に囚われ、さらには毒蛇女ヴァイパーによって能力を奪われ、心も体も疲弊してしまっているようだ。

不自然な日本語と歪曲した世界観が邪魔をしている気もするが、アダマンチウムの爪と日本刀が交差する音がマッチして心地良かった⚔️
自然治癒力って何としてでも手に入れたくなっちゃうよね…

ポストクレジットはあの御二方の登場。この後、一体どうなっちゃうの!?笑
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