まとぅん

X-MEN:アポカリプスのまとぅんのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
3.5
今度の敵は神!
そのアポカリプス役には、オスカー・アイザック!パッと見分かりません笑

シリーズ第1作『X-MEN』や前作『X-MEN:F&P』を手がけたブライアン・シンガーが監督。

ー人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人類の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、世界に新たな秩序をもたらすため、仲間を従え、世界の破滅を計画。プロフェッサーXらが率いる若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止するため立ち上がるが…



○圧倒的能力で世界を支配していくアポカリプスお爺。無理しすぎないで笑
今回は前作と違ってプロフェッサーX/チャールズの若き時代のみ。
そしてマグニートー/エリックは工場で働き、家族を養い小さな幸せを手にしていた。だがしかし訪れる悲劇には同情せざるを得ない。せっかく人間を信じ始めた矢先での出来事で、またも人間不信に。

○若いミュータント達がたくさん登場し、大活躍。英雄としてミスティークが慕われながら子ども達を引っ張っていく。
ナイトクローラーとスピード被りしてはいるが、やっぱりクイックシルバーしか勝たん。
あの伝説の高速救出劇が幕を開ける、
音楽に合わせて救出していくスローモーションアクションは観ていて本当に楽しい🏃‍♂️
そして、能力を開放したジーンはどうなってしまうのだろう。シリーズ最終作はパッケージを見る限り、彼女がメインになりそうだ。


○シリーズで仲間となる面々が続々登場し、
チャールズがハゲ頭になった理由、モイラとチャールズの過去、毎度お馴染みエリックの苦悩、エリックとピーターの関係、ストライカー大佐の思惑(ウェポンXの脱走!)などなど詰めに詰め込まれた2時間半!
神の死と髪の死って感じね。
そのためか、終盤の粗雑な展開から肝心のアポカリプスお爺の扱いはやや勿体なく感じた…強いのに🥲
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