吉田ジャスティスカツヲ

ウルヴァリン: SAMURAIの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
4.5
【ローガンは兎も角、ジャパニーズYAKUZAは超人ではない。新幹線🚅の外壁に出た時点で無事で済むハズない】

今作をご覧いただいた方は口を揃えてツマラナイと仰います。
みなさん言葉が違うでしょう⁉︎
X-MENラシクナイの間違いでしょう⁉︎


皆さんの仰る不満点を批判するつもりはありませんが、例えば今作がヒュージャックマンを初めて知った作品だと仮定してご覧ください。

カッコいいでしょうが(●´ω`●)

身体ビッキビキでしょうが(●´ω`●)

その点において不満はなかろうでしょうが(●´ω`●)

なまじ日本文化に詳しいせいで日本人が今作に対して低評価を表すことが、同じ日本人でBlu-rayを関連作品全部持っている私にとって悔しい部分です。

ちゃんとローガンという漢がどんな過去を背負い、どんな特殊能力を持ち、どんな性格なのかを冒頭数分で説明してくれますので、初見の方も楽しめるハズです。


舞台が日本だから突然現実味を帯びて冷めてしまうという意見も解らなくもありませんが、このシリーズの最初から世界規模でミュータントが発生しているって事例があります。
アメコミが描く日本版だったらそれも頷ける…いや、ありえないw

日本文化やマーベルに無頓着な方、または本作一本だけを初めて見る方ほど楽しいでしょうw






追伸、福島リラさんの顏が私の後輩にそっくりで。
その部分で親近感で多幸感なのがスコアアップの理由。