ATSUYA

ウルヴァリン: SAMURAIのATSUYAのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.5
ヒュー・ジャックマンと真田さんがカッコいいだけの映画

いやぁ〜長かった。4時間くらい見てる気がしました。全部がなんか違うだよな〜

まず日本描写が酷すぎる。新幹線の上に乗る?忍者が出てくる?銃をぶっ放す?なんだかんだ笑えるシーンもありましたが、日本人が日本語をカタコトで話すのは流石にないでしょ...

なぜちゃんとした日本人俳優を使わなかったのでしょうか。『キル・ビル』のルーシー・リューみたいに「やっちまいな!」とか言うようなクセが強いキャラなら全然ありですが。全く記憶に残らないキャラが多すぎです。

ヒュー・ジャックマンのアクションも少なく、盛り上がる展開も無く、ラストに仕掛けがあるわけでもなく、真田さんのアクションが多いわけでもない。残念。

あの傑作『ローガン』を撮ったジェームズ・マンゴールド監督。4年間で何があったんですかね。

ちゃんとヒュー・ジャックマンのウルヴァリンを見れるのは後2作。噛み締めます。
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