ヒュー・ジャックマンと真田さんがカッコいいだけの映画
いやぁ〜長かった。4時間くらい見てる気がしました。全部がなんか違うだよな〜
まず日本描写が酷すぎる。新幹線の上に乗る?忍者が出てくる?銃をぶっ放す?なんだかんだ笑えるシーンもありましたが、日本人が日本語をカタコトで話すのは流石にないでしょ...
なぜちゃんとした日本人俳優を使わなかったのでしょうか。『キル・ビル』のルーシー・リューみたいに「やっちまいな!」とか言うようなクセが強いキャラなら全然ありですが。全く記憶に残らないキャラが多すぎです。
ヒュー・ジャックマンのアクションも少なく、盛り上がる展開も無く、ラストに仕掛けがあるわけでもなく、真田さんのアクションが多いわけでもない。残念。
あの傑作『ローガン』を撮ったジェームズ・マンゴールド監督。4年間で何があったんですかね。
ちゃんとヒュー・ジャックマンのウルヴァリンを見れるのは後2作。噛み締めます。