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「さよならドビュッシー」に投稿された感想・評価

しゅへ

しゅへの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

中盤までのミステリー要素の少なさに「ピアニスト少女の成長物語かな」と思って観ていたら最後に本編最大のトリックが用意されていた。
全てを知った後に主人公が病院で涙を流すシーンを観ると意味合いが全く違う事がわかり胸が苦しくなる。

決勝前の楽屋のシーンで左右が反転しているのは合わせ鏡にカメラが写らないように撮影したから?それとも入れ替わりを告白するシーンに掛けた製作者の意図?
原作読んで読書感想文を書いてめちゃくちゃ褒められた記憶がある

中学生のころから印象派が好きで、ドビュッシー好んで弾いてました
ミステリーでもあるし、1人の少女の成長が描かれているドラマでもあるしいろんな要素が入ってる映画だなと思いました。

不幸がどんどん連なっていって見るのが辛くなりますが、主人公と先生が二人三脚で健気に頑張る姿にこころをうたれました。

自分のためじゃなく、誰かのためにと思った方が頑張れるって考え方素敵だなと感じました。
8637

8637の感想・評価

3.5
ここまで面白い作品を観たのは久々。ミステリーと共に一人の少女の成長物語が昇華していく様はミステリー映画として見事で、映画だからこそ、より陰湿なエンタメだった。そしてドビュッシーの旋律って、なんて悲しいんだろう。

監督は俳優の印象が強い利重剛。以前観た彼の「BeLRiN」もモキュメンタリーの無い時代のモキュメンタリーとして有名俳優を使ってかなり独創的なものに仕上げていた。そんな彼の映画の自由さだからこそ陰湿度の高い感動的な原作とマッチしていた気がする。

中盤までただの異質映画だと舐めていたが、原作の力により大きな展開の動きを見せたラスト2シーンで目を離せず、更には泣いてしまった。"全身全霊"という言葉の意味を問い改めたくなる姿の橋本愛。存在感が強い。

追記:清塚信也は「ウィーアーリトルゾンビーズ」という映画でロリコンかつ重罪を犯すピアニストを演じていて、それを先に観てしまったからには真っ先に岬の変態性を疑ってしまったよ。あはは。

このレビューはネタバレを含みます

昔原作を読んだ覚えがあるのだが、中身全く覚えていない。最後まで見て、ああ入れ替えトリックだったのかと思い出す。
橋本愛のクールな感じが、遥の影を背負っている雰囲気に絶妙にマッチしていたけれど、ミステリーとしてはちょっとイマイチかも。そして岬役の清塚さんってどうもピアノ上手いと思ったら現役のピアニストだったのか。その割に演技が結構自然な感じだったな。最後の垣間見える遙の恋心がちょっと安っぽく感じた。ドビュッシーのアラベスク第1章と月の光はなかなかよかったなあ。
YOINK

YOINKの感想・評価

4.5
この映画の良い所はピアニスト清塚さんの生の演奏がフィルムされていること。弾きぶりではないため迫力があり見応えあり。特にリストのマゼッパには圧巻。原作の方がより細かく音楽について描写されているので、音楽好きな方に強くお勧め。ミステリー小説ながら、音楽の専門的な用語やかなり細かな所まで楽しめる。
ルネ

ルネの感想・評価

3.0
ミステリーだが、ミステリー要素は薄め。

ピアノの先生は本物のピアニストの方で、これが俳優デビューだったそう。スガシカオ meets 葉加瀬太郎なルックスです。

先生が音楽やピアノについて語るシーンでは、音楽への愛が伝わってくるようでした。なんとも味のある演技をされています。

刑事役の俳優が濃厚すぎる。演技も微妙。柳ユーレイの演技もちょっと厳しいものがあった。橋本愛さんもどうなんだろう。ハリセンボンの細い方にしか見えない・・・。

ストーリーはシンプルでオチはビックリしたけど、俳優陣が残念な映画でした。
なんでかめちゃくちゃ好きな映画ってあるかと思いますが、それです。
火事で全身に大火傷を負った少女が、同じ火事で亡くなったいとことの約束を果たすため、ピアノの演奏に懸命に励む様子をドビュッシーの名曲に乗せて切なく可憐に描く青春ミステリー。
クライマックスはまさに全身全霊のピアノ演奏。でもその後のエピソードが蛇足。
ドビュッシーの♪月の光。ルシアとの約束。祖父の遺産額24億2000万円。ピアノでリハビリ。魔法使い。突発性難聴。ピアノを弾く理由は恩返し。Tシャツの交換。プレゼントの石。「わたし、お月さまになる」
かじ

かじの感想・評価

3.6
棒読み凄かったけど、
最終的には面白かったかな笑

アラベスク好き。
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