映画、観て来ました。
正直、有村架純さん目当てで、観に行きましたが、彼女の演技も、秀逸で、光っていましたが、作品自体も、想像していたよりも、面白かったり、良かったりで、最後まで、退屈することなく、楽しめました。
物凄く大きな見せ場があるわけでもなく、物凄く感動したって感じでも、なかったんだけど、じんわりと心に響く素敵な作品でした。
辛い過去を持つ、有村架純さん扮するヒロインが自分を必要としてくれる人達が沢山いることを理解して、打ち解けて行き、ヒロインに導かれて、オケが一つにまとまって行く展開に、グッと来ました。
最初の有村架純さんのキツメの演技＆表情から、物語が進みにつれて、段々と、優しく、柔らかい演技＆表情になっていく過程は、観ていて、とても微笑ましく思いました。
肝心のクライマックスの展開が、定番ではなく、「お～そう来るのか！」って、良い意味で裏切られた感じ・・・。
でも、こう言うお話の持って行き方も、新鮮で、ありかな！って感じで、何とも、言えない様な心地良さみたいなものを感じました。
ラストシーンのヒロインを見送るシーンも、よくあるパターンなんだけど、何だか、泣けたし、グッと来てしまいました。
映画を観に行って、本当に、良かったと思います♪
ただ、舞台挨拶付きの上映が観れなかったのが、残念に思います。
あと、本作は、そっくりさんが沢山でした。
蟹江敬三さんとフォン・ハックオン、松本利夫さんと辰吉丈一郎さん、篠井英介さんと及川光博さん、筒井真理子さんと篠ひろ子さん、上東野太洸さんと内博貴さんなどなど。
そっくりさん探しも、楽しかったですね＾＾
あと、主題歌の「うつくしい人」を担当したmoumoonも、大好きな音楽ユニットなので、大満足しています。以前、CDのリリースイベントに参加したことがあるのですが、YUKAさんは、明るくて、気さくな方で、MASAKIさんは、物静かで、優しそうな方で、お二人共、とても素敵でした♪
