雷電五郎

グレイヴ・エンカウンターズ2の雷電五郎のネタバレレビュー・内容・結末

2.6

このレビューはネタバレを含みます

簡易感想

続編としてはまずまず。
前半に探偵パートと主人公達の性格、関係性を描いていたのもエンドロールの後の映像と繋げて考えた時に少しゾッとするものを感じてよかった(主人公が彼女を殺した後に見ることになるので残酷だなと)

オチも嫌いではないですが、幽霊がカメラを撮り出すのは少々やりすぎて笑ってしまいました。

拡散して犠牲者を更に呼び込む系のオチは良かったと思います。また、前作で行方不明になった人物が生き抜いていて、しかも廃病院内の霊の指示に従っているのは面白かったです。

ドアの存在は前作にはなかったのでもう少し説明が欲しかった。ホテルに逃げ帰った後のエレベーターのシーンは絶望感があってよかったです。
前作より怖くなかったのが残念。
雷電五郎

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