レアリテ男爵

私のオオカミ少年のレアリテ男爵のネタバレレビュー・内容・結末

私のオオカミ少年(2012年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

『私のオオカミ少年』てタイトルは、まぁまぁ観る前からネタバレなんじゃないかなぁ。。原題の『狼少年』の方が、僕は楽しみが増えてただろう。、、、そんくらいパク・ボヨンちゃんが可愛くて、素敵だったんだな。✨
(•ᵕᴗᵕ•)

それにしても、ネタバレしてようが、さてどんな風にオオカミ少年は現るのか興味津々の中、見事に予想を上回る強烈さを感じた程の、ワイルドぶりで、たまげた!、、、一歩間違えばガチのホラーに、あるいは別の方向に踏み外せば、爆笑に次ぐ爆笑のコメディーに、なりかねないギリギリキワキワの演出、というかストーリー。💦 、、、あ、流石に一回だけ声だしてバカ笑いしましたです。はい。🤣

もはや、狼人間にソン・ジュンギを抜擢したその一点に、成功のカギはあるとしか思えん!、、、しかしまぁ〜、あんな野獣のように食い物をむさぼり喰らう動物が、何故ボロにせよ服を来てるのか、肝心のトイレのしつけをどうしたか、言葉をおよそ言えそうもない段階から別れ際にあんなハッキリと言葉を音声として発したりと、その間の特訓はいかに⁈、、、等々そんなの省くから、少女マンガみたいと評されてもしゃ〜ないわに。
(^^;;

この作品、クライマックスは観る人によって箇所が分かれそぉだ!、、、パクボヨン目当ての多くのファンは、おそらくスニが若かりし時代のチョルス(ソンジュンギ狼)との別れのシーンだろう。号泣モノだろう!でも、ラストは寸分も老いていないチョルスに、普通に老いたイ・ヨンランさん演じるスニとの感動のシーンもある。これまた号泣モノだろう!

、、、でも残念ながら、なんだか、うそぉ〜ってなるから、僕は泣けまへん。ごめんなはい。無理なのだ。。
もぅペコパのネタにあったけど、無理な時は無理と言おう。無理!🙅‍♂️なのだ。笑

狼人間も47年経つと、少しは経時変化してよぉ〜。エガちゃん風に、「頼むよぉ〜‼︎」だよ。(-。-; スニのお孫ちゃんをパクボヨンが二役しながらの、最後、経時感のないチョルスがいた場所へ、スニ婆ちゃんと、若かりし頃のスニの顔のまんまの孫(パクボヨン)と行かせないでよ〜。😅 、、、それで普通に歳を重ねたスニ(イヨンラン)だけと逢って会話しまくってハグしてって、、、これまた、わざとら。(¬_¬)💦

もぅ、ついでにゆうけど、警察その他に追い詰められて、機関銃のたぐいで、ボコボコに撃たれてんのに、いくら狼人間は、骨密度や筋肉が象なみやって伏線はってたって、あんさん、機関銃の弾うけて、ケロッとはないぜよ。orz

唯一胸がスカッとしたのは、超クソ野郎のジテを噛み殺したところ‼︎ 、、、リアルだし良かった!(•ᵕᴗᵕ•)