なな

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇のななのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

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野々村「私が一番好きな言葉は意外だろうがダ・メ・も・と!」
当麻「意外じゃねぇし」
野々村「ダメで元々なのに人はなぜ挑もうとするのか。そこには計算とか経験値という常識では無理とは分かっていても諦めたくない情や愛や希望があり、それが奇跡を産むからだ!てりゃー」

当麻父の後輩:湯田
「お父様は、表向きははやぶさに携わっていたけど、実は平行宇宙の研究に深く関わっていてね。」
当麻「パラレルワールド」
湯田「君も知ってるだろ、この宇宙の96%を占めると言われているダークマターとダークエネルギーは全く未知の世界だ。つまり、我々の世界の物理定数とは全く異なる世界が複数あるのではないかと考えられている。」
当麻「この世界は高次元や時空、バルクに埋め込まれた膜のような時空ではないかというブレイ理論に至った場合、我々の世界がパラレルワールドと時折交錯している可能性は否定できない。父がよく私に話してくれました。」
湯田「当麻先生は、地球の地租を研究してその証拠を掴んだ。つまり映画のフィルムを編集するように、時が抜け落ちたり、また逆に二重の時を経た形跡があるんだよ。この地球自体が意志を持った一つの生き物としてブレインを行き来したその証拠をね。」
当麻「地球自体が意志を持った一つの生き物、ガイア理論ですね。しかしなぜ、地球が意図的にブレインを行き来する必要があるんですかね。」

湯田「世界の歴史を設計してきた、世界最大の秘密結社、ていうか選民階級だよ。フリー面相やバチカン、ビューダーバグ会議なんかよりもっと恐ろしい。真の秘密結社だよ。その中のメンバープロフェッサーJと呼ばれてる女があなたのお父さんに協力を断られて殺した。一というスペックホルダーのクローンをつくった、究極のマッドサンエンティストだよ。」

(こうっちが亡くなって、殺すと唱えた当麻くん。ここで終わりか。。。
なな

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