グラインドハウスの続編的な作品でエロありグロありの意図的にバカバカしく撮っているb級映画。
腸の使い方にマシンガン付きバイク等くだらないけど面白い発想はいつも通り。ちょいちょい入るギャグもバカバカしくて面白い。その面白ければ何でも良いじゃんな内容がロドリゲス作品の魅力。なのでいつも通りのロドリゲス映画で期待通りの面白さはある。
ただ、セガールにデニーロにキャラが濃ゆい敵が多すぎ。メキシコ移民の話も混じって、シンプルな分かりやすさがなく物語に乗りにくい。移民問題に関しては今見ると色々考えさせられる。そんな作品ではないけど。
神父のキャラが良すぎる。「神は慈悲深い、だが俺は違う」はかっこよすぎ
