好き、という気持ちはその二人だけの共通概念で、それがどうしようもなく抑えきれなくなったときの衝動は周りからすると危険で狂気で気持ち悪い。それをうまく表している作品だと思いました。
法の外の行動だから周りからは理解されないし、実際自分の身におきたら迷惑だ。ただ、想いあっている二人だけは最高に輝いていて命を燃やしている瞬間なんだなって。
なんてことない街角の牛丼屋で牛丼を本当に嬉しそうに食べるシーンに泣きそうになった。
障害を持っていて行動に制限があるからピュアだ、みたいな考え方をやめたい。
勉強になりました。
カエルの鳴き声の真似は気持ち悪かった。
でも、それも二人だけの楽しい記憶だったのが良かったな!